大改修っ!
いままでヒートベッドに銅板を乗せて3Mのシートを貼って使っていたんだけど…
ギリギリのサイズに作ったので、大きめの造形物を作ると、銅板の固定用のクリップがヒートブロックと干渉して、銅板がズレる事故が何度かあり、改善策を考えてたのよ
で、ホームセンターとかで売ってる薄板が15cm四方なので、それを使ってZ軸のキャリッジとかに干渉するトコだけギリギリ切り取って…
こんな風に、裏から押さえ板でヒートベッドを固定する感じ…
ホントは銅板で作るつもりだったんだけど、ホームセンターに1mmの銅板がなくて、使えそうなのが1.5mmのアルミ板しかなかったの…
そこに先日Kodamaから発表されたヒートベッドのレベル調整用のアダプターの動画を見てたら、Z軸のキャリッジが左右入れ替わってたの、それでZ軸の高さ調整が劇的にやり易くなってたんだ!
んで、ウチのTRINUSちゃんを観察したら、X軸の左側にもキャリブレーション用のネジの穴が有ったのでZ軸の左右のキャリッジを入れ替えるコトに…
って、コレをやるには全分解になるんだけど…
絶好調のTRINUS ちゃんを分解するのはチョッとドキドキ…(笑)
まぁ〜なんかあっても連休だし…ってコトで大改修するコトに…
とりあえず全分解して…
まずは2本のZ軸の直角を出します。
次にX軸の下にスコヤを入れて底板と並行にします。
これでZ軸とX軸の直角が出てるはず…
Y軸は一番最後にした方が測定の邪魔にならないと思うダヨ!
んで、こんな風にダイアルゲージをX軸のセンターあたりで0にして左右の高さの差を計測するの…
ほぼ水平になってるだねぇ~
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
そしたらY軸を取り付けて…
この部品はなんて言うんだろう?
ヒートベッドを乗せる台なんだけど、それの水平を見ておきます。
さっきと同じやうにセンターで0にして四隅の高低差をメモメモ…
いちおうヒートベッドと新しいアルミ板の四隅の高低差も取っておいたけど、コッチは誤差の要因が多いから参考値程度だねぇ〜
んで、こんな風に完成っ!
って、これからが本番…
プリントしながら各部の微調整だねぇ〜
地味で一番時間のかかる作業…
続く…
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